なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【映画】「ボーはおそれている」鑑賞

 連休最終日は、「ボーはおそれている」を観に行きました!正直、内容はよく知らないまま。「ミッドサマー」(←観てない)の監督と、ホアキン・フェニックス?すごそうくらいのノリで。

 いや~やられました。なんだこれ…

 例によってネタバレ含みます。

 主人公のボーは不安症で?セラビーにかかっている。翌日は誕生日を迎える母に会いに飛行機に乗るつもりでいたのだが、隣室の住人と騒音トラブルになり、大寝坊。予約したフライトに間に合わない!と出かける前にデンタルフロス取りに戻ったら廊下に置いていたスーツケースとドアノブに挿した鍵束の盗難にあう。母に電話し飛行機に乗れないことを連絡。信じない母。

 そこからはボーの自室で信じられないようなトラブルが連発。最後は浴槽で母の死を知り、浴室の天井に隠れていた強盗?と(入浴中なんで)裸で揉みあい、外へ飛び出す。全裸なのになぜか警官に怖れられ、撃たれそうになり、逃げたら車に撥ねられ、全裸の通り魔にわき腹を刺され…

 次から次へと不条理ともいえるトラブルが起こって逃げまどうボー(ここら辺、どこまでが現実でどこまでが妄想なのか判然とせず)。何とかヒッチハイクで母親宅に到着するが葬儀は終わり、くたびれて眠っていたボー。そこへ「運命の人」的エレインと再会。いきなり一夜を共にする。30年強ぶりに再会してセックスしてオーガズムに達した直後にエレインが「腹上死」。それまでのエピソードで、ボー父が初夜に腹上死という伝聞があったのが逆になるのがうまい。しかし死後硬直じゃあるまいし、片づけられたエレインの遺体はまるで人形じゃないっすか(笑)

 落下したシャンデリアで頭部がぐしゃぐしゃになって死亡したのは母ではなく37年勤めていた家政婦だったというオチ、母が死亡してもやってこない・嫌われていると確信するために死を偽装したという母。

 母に追い詰められるあまり咄嗟に絞め殺しそうになるボー。手を放して謝るが怒りで卒倒して倒れる母。

 ボートを出して逃げるボー。しかしモーターが故障し、水上のスタジアムみたいなところで裁判?モーターが燃え、ボートが転覆して…

 ロードムービーでもあるのかな。シークエンスごとのつながりがよくわからなくて、虚実もないまぜになっていて、デヴィッド・リンチの作品を観始めた頃のような当惑を感じた。一回では全然わからない。こんなに「????」となったのは久しぶりだ。これに比べたら「バードマン」ではここまで戸惑わなかった(内容忘れてるけど)。

 辻褄が合わないことがたくさん出てきたり、虚実がないまぜになったりしているのだが発達障害の人から見た世界はこのように認知されている、ということなのかもしれない。

 中国をマーケットにしたからか、’00年代頃からハリウッド映画から消えたと思っていたお約束だったベッドシーンだが、奇しくもガッツリ入っている映画を2つ連続で観てしまった。こっちもR-18ですわね。

 おそれているのは序盤も序盤で、あとは「おそれている」というよりは「おびやかされている」じゃなかったかなぁ?

 タイトルは「ボー」なのに、本編では字幕の表記が「ボウ」になってた。ダメじゃんね。字幕といえば、往年の戸田奈津子さんのように独壇場ではないけど、松浦美奈さん多いですね。

 ホアキン・フェニックスとママ、怪演すぎる。6.5/10。TOHOシネマズ梅田にて。隣の若いカップルのお姉さんの方が早々に飽きてて、故意なのか連動なのかアップルウォッチがちょいちょい光って気になりました。どっちでもマナー違反ですねぇ。

 レビュー書き終わったので考察サイト・他人の感想など参照したいと思います。

happinet-phantom.com

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