なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【雑記】キャッシュレス時代の大量硬貨…


 今日は休日出勤の振り替えをもらってました。平日休みにやろうと思ってたこと。

 盆に実家に帰った際にまとまった時間があったのでちょっと片づけをしていたら若い頃貯めてた500円硬貨が出てきました。100枚くらいあったとしましょう。500ウォンの偽造対策前の白い(白銅)のヤツ。なんて言っても知らない人もいるんでしょうなぁ。

 「○万円貯まるBANK」みたいなのではないけれど、缶に入ってました。社会人になりたてかバイトの頃からだったか、ひねり出してたんでしょうな。ATMで入金はできないので金融機関で交換してもらう必要があります。

 夏季休暇明け、昼休みに職場に比較的近い都市銀行に持って行って、両替してもらおうと思いました。整理券発券して自分の番に。

「前の500円硬貨両替してもらいたいのですが」

「…事前の予約(相談?連絡?)はされていますか?」

「いいえ」

どうも一見で大量硬貨の両替はやっていないようです(その銀行や都市型の店舗だからかもしれません。ひょっとしたら同じ枚数の現行500円硬貨と交換ととられたのかもしれません。)

別の銀行もそうなのかと電話で聞きました。

「当行に口座がない場合(50枚以上とか100枚以上とか、銀行によって違う)大量硬貨両替の手数料と、両替手数料がかかります。口座のある金融機関で入金されたらいかがでしょうか」

とのこと。そう言われても、地元の地銀になんか平日にそうそう行けんがな。口座を持っている最寄りの郵便局に電話します。

「古い500円硬貨の場合は2人で数えて両替します。50枚以上ですと手数料がかかりますがご了承ください」とのこと。

ということで今日、その郵便局に行ってきました。2人で数えてたかな…?別にいいですけど。大量硬貨の場合は事前に数えないと、とどこかの銀行で言われていたので数えてましたが郵便局の場合は不要なようです。

いくらかの2代目硬貨も別で渡して、入金完了。満額入金して別途手数料を払う形式と、手数料を差し引いた額を入金する方法の両方が選べました。自販機・ATMで遣えない500円硬貨でも、50枚以下なら無料で入金(交換)できるのでしょうなぁ。

なお、現行の(というか1代前からの)500円硬貨ならATMで入金できるようです。50枚までは手数料無料、51枚から手数料が枚数に応じて発生するようですがその枚数のコインを投入するのはしんどそうです(笑)

昔は週末に小銭を缶に入れて、満タンになったら入金すると1.5~2万円くらいになって喜んでましたが最近はキャッシュレス決済も増えて、大量硬貨も手数料が発生するようになってそんなことしなくなりましたなぁ。

いくら数える機械があるとはいえ、何百枚の硬貨を入金して手数料が発生しなかった方が今となっては不思議な気もする。それだけお金を集めたかったということでしょうな。預貸率が悪化して(どう表現するんだ?貸し出す量が上向かないのに預かりが増えていく状態は)田舎の行員も個人宅に上がってお金を集めることはしなくなっている昨今・キャッシュレス決済が浸透してきている昨今、はやらないスタイルなんですなぁ、と実感した次第です。