なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【映画】「トータル・リコール」(2012年)鑑賞(もちろん家で)

トータル・リコール

 近所の図書館にあったシリーズです。また貸出期限を延長して、今日が返却期限だったので夜中に観ました。なかなかタイミングが難しいです。普段家で映画観ない者にとっては。
 これもポール・バーホーベン作品のリメイクです。当時はTSUTAYA限定レンタルだったと思います。今思うと、2012~14くらいがTSUTAYAの独壇場だったのかな。Tポイントも無敵感ありましたよね。

 まあいいや。本作ですが、原作はP.K.ディックの「記憶売ります」という短編を、ポール・バーホーベン監督が映画化。アーノルド・シュワルツェネッガー主演、シャロン・ストーン共演でした。リメイク版はORIGINAL FILMSというところが制作していて紛らわしいですね(笑)。例によってネタバレ含みます。

 今回のコリン・ファレル演じる主人公は警察に勤める奥さんと2人暮らし。女性とどこかから逃走中に、その女性を逃がして自分は捕まる夢をよく見ます。

 職場はUBF(旧イギリス)から地下をくりぬいたエレベータ(フォール)で地球の裏側、コロニー(旧オーストラリア)にある。毎日フォールで通い、セキュリティロボット「オーセンティクス」(?)の製造ラインで部品を取りつけ。。毎日同じことの繰り返しと悪夢に倦み、同僚も行ったこともあるというリコール社の「記憶売ります」サービスを受けに行きます。
 下準備を受けて、さあいよいよ体験、というところでスタッフが異変に気付き操作を慌てて中断、そこに治安部隊がやってきてスタッフを射殺。逃げる主人公。追う体制側には妻!の体で主人公を監視していた捜査官。監視対象である夫が何者かも分からないまま…

 ということでここからアクションの連続なのですが…
 ん~、リメイクしてこれか…

 SFX部分の技術革新は目覚ましいものがあるけれど、洗練された分、バーホーベン作品の持つ猥雑さがなくなって、"上澄みのみ"みたいな作品になってしまった感あり。「ロボコップ」もそうでしたが。バーホーベン作品というアクの強い作品を攻略するのは並みの手腕では難しそうだ。こうなったらローランド・エメリッヒに「スターシップ・トルーパー」リメイクしてもらうかw。掛け値なしのツッコミどころ満載エンタメ作品になりそうだw

 オリジナルでは火星?の話だったわね。
 偽妻役のケイト・ベッキンセイルシャロン・ストーンとはまた違ったエロさと強さと邪悪さがありましたね。
 シュワちゃんの名シーン、鼻からピンポン玉サイズの機械(?)取り出すシーンはなくなってました。その代わりが手に埋め込まれた電話なのか?便利そうだけど手にめっちゃ違和感ありそう。

 「ロボコップ」と違って驚くほどオリジナル版を覚えていなかった。おっぱいが3つの娼婦はオリジナルにも出てきたような気がする(ほかの異形もいた気がする)
 リコール社の受付はネイルの色が端末操作すると変わるガジェットで遊んでいた気がする。
 コロニー側の世界観がアジアっぽい感じだったけど、「ブレードランナー」の劣化コピーみたいでいただけないですな。
 未来の話なのに都市部のカメラなさすぎでしょ。

 リメイク版は上澄みみたい、とは申しましたが終始漂うB級感はオリジナルに勝るとも劣らない感じでしたよ(笑)

 原作は読んでないですが、最後は「元に戻してくれ」って懇願するらしいです(未確認)

6.5/10(懐かしくて甘め。オリジナル版観たくなったことも含め)

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