今日は昼前にちょっと仕事がありまして、夕方文楽がありまして、間の時間に前から気になっていた手塚治虫記念館に行ってみることにしました。
そんなに世代ではないし、『火の鳥』も『アドルフに告ぐ』も見てないんだけどね。『鉄腕アトム』は上製本で全集を持ってました。『ブラックジャック』は多分全部読みました。手塚作品そんなもんかも。すぐ打ち切りになった伝説の『ドン・ドラキュラ』は4話くらいテレビで観た記憶があります。
閑話休題。
阪急で40分くらい。降りてすぐこれです。さすがですね。
お昼に入ったロッテリアにも、タカラジェンヌのサイン入りポスターが並んでました。写真撮り損ねた。お客さんが入ってきて。残念。
更に歩きます。歌劇場が右手に。
そして統一感のある街並みですね。美しい世界観です。
そして歩道を歩いていくと、こんなプレートが続きます。景観撮ったりプレート撮ったりマンホール撮ったりで大忙し!
そんなプレートたちを眺めていたら到着!
思ったよりは小ぶりかな?入場料700円。なぜ宝塚市に記念館かというと、ご出身が宝塚市なんだそうですね。知らなんだ。
入り口には火の鳥のモニュメント。
主だったキャラたちの(架空の)手形足型。アトムのそれ、こんなに小さいんだ。
そしてマグマ大使さん…(笑)
入館!受付のすぐ先に自画像モザイクタイル。
その真上に天井画。
常設展ブース、いの一番にベレー帽と眼鏡!手塚先生、医学博士だったのね!知らなかった…
今の企画展は『リボンの騎士』。下の像が企画用(と思われる)。連載に4バージョンあるんだとか。リメイク版の、新旧の生原稿が並べてあったりして興味深かった。
主だった人気キャラは立体化。
「エレベーターの扉まで凝ってるな~」って2FとGF(地下)の写真撮ったのに、1F撮るの忘れてた…。無念!
2Fの企画展を出るとミュージアムショップと全(?)作品が読めるコーナー、情報端末(ライブラリー)、休憩所。
もう一方の壁側にはおもちゃとかフィギュアとか生原稿とか。「プルート」編で戦ったロボットたちが。腕6本のヤツと盾持ってるヤツ(ヘラクレス?)見覚えあるわ~。胸からトゲ生えてるヤツは角で刺されて裂けたんだったかな?プルートの最期も意外に哀れだった気もする。浦沢直樹先生作の『PLUTO』、読もう読もうと思いながら読んでないな、『火の鳥』も『アドルフ~』も『ブッダ』も改めて読みたいですね。
2Fの一角にあった全キャラのイラスト、コバルトがいないぞう、またすねちゃうぞ~。
展示品はもうひと越え、って気もするけどそこそこ楽しめました。G階には無料?でアニメ作り体験コーナーもありました。
3回見に行くと1回タダになるポイントカードなどこまごまとしたものをもらいました。
企画展によってはまた行ってもいいかな、くらいの感じですかね(例によって個人の感想です)
追記
帰路の宝塚駅。世界観維持してますね。