なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【サッカー】セレッソ大阪VSアルビレックス新潟観戦(ヨドコウ桜スタジアム)2023年第1節

 いやー、早いもので、Jリーグ開幕ですね。30年目ですよ。大学1年生の時始まったんですよ。どうでもいいですよね。

 我らがアルビレックス、6年ぶりのJ1復帰ということで、アウェイ4試合を観に行くつもりだったんですが、いきなり開幕戦が近畿かい!寒いで!ってなりました。

 おまけに待てど暮らせどこれといった補強のニュースがなく…。セレッソからDFを1名。町田ゼルビアからFWを1名。2月になってブラジル人を2名獲得。以上。

 へっ!?これで終わりですか?最近はJ2からJ1に昇格したチームがいきなり優勝したりするし、J2甲府天皇杯優勝したし、スーパーカップマリノスと1-2で善戦したし、と2と1の差が小さくなってんかねぇ?と不審と期待のないまぜになった気持ちで降りました。が、先の「Jリーグタイム」(BS1・16日放送)を見ると、同じ昇格組の横浜FCは16人入れ替えだってよ。やっぱそうだよねぇ!

 半ば絶望を抱えながら、曇り空の長居へと移動。13時着。スタジアム向かいの吉牛は今日も満員。ややオペ飽和気味。昼食後にスタジアムへ向かう。前を歩く人のリュックにクラブらしきピンバッジが数個。「ああ、各チームの観戦記念にコレクションされてるのかな?」って思ったら、歴代アルビのピンバッジでした!まさか大阪の地でこのようなものに出会えるとは…。南無南無。

ご夫婦であらしゃいますかな。おそらく。

QRコードを見せ、2度目のヨドコウ桜スタジアムへ。

…シンジさん間に合いましたね。

ミックスバック席、通路からすぐの2階席。サポーターの皆さん、お疲れ様っす。

ユース組は観戦が義務付けられているんですかね?

こたびもオープニングはにぎにぎしく。今回は和太鼓クラブが盛り上げてました。

そしてメンバー発表。アウェイ・新潟をあっさりと。シンジさんはベンチでした。清武さんはベンチ外でしたね…。あのチョンマゲGK退団したのね。おらず。

訂正:帰宅後冊子を見たらいましたいました。キム・ジンヒョン。副キャプテン。もう35歳なのですね。開幕戦は正副キャプテン不在か…(清武さん、ジンさん)。

アルビは直前で獲得したブラジル人2名がベンチにもおらず。やはり補強にしっぱ(ry

 そしてキックオフ。6年ぶりの新潟は…千葉ちゃんが戻ってきてるでしょ…、そして、ああ、スケボーチャンプと同姓同名の堀米悠斗ね(漢字違い)、舞行龍ジェームズね…。本間至恩は見る間もなくベルギー?へ移籍してしまったもんね。

 心配していましたが、意外と形を作れていました。J2では攻撃的と言われたスタイル(パスサッカー)を貫けるか…。バイタルエリア前までは時々よいワンツーなどが見られましたが、そこからの展開が乏しい感じ…

 とか思ってたら、セレッソの攻撃。どフリーで奥埜選手のシュートはふかしてゴールポスト上!って安堵していたらそこからのカウンター一閃!先制ゴールはアルビ!7番谷口(アナウンスなしって、アウェイでもひどい!)。ちなみに谷口選手は後半途中で交代するまで前田大然スタイルで走り回っていました。いいですね。獰猛ですね。

 って喜んでいたのもつかの間、流れの中から決められ、同点に。

 アルビの攻撃は左サイド偏重。右サイドの25番藤原君はディフェンスで見せ場作ったものの、ハーフくらいまで上がってからはボールを受けても自分でドリブルするでもなく、効果的なパスするでもなく、舞行龍へのバックパス多めで何してんの!ってイライラ。1回はピンチも招きました。

 中盤では8番・高宇洋、13番伊藤涼太郎が良かったです。前述したようにバイタル手前まではワンツーが上手く機能したりして進みますが、そっから先…。ほとんど補強してないってことは1年やってきたチームなんだろう?ってくらいその先が今一つ。それがJ2とJ1の違いか…。自陣にこもるセレッソを攻めあぐねるシーンも散見。打開力は課題ですね。

 1-1で前半終了。セレッソでは6番、マリノスから移籍の山中亮輔が上手いし速いな~と感じました。まだ機能しきっていないのが幸いか?11番ジョルディ・クルークスがパスの受け手としてうまかったな。

 前回、セレッソ大阪のチャントが「セレッソおお(ドンドン・ドドドン)」って感じで食い気味と書きましたが新潟も「アルービレッ(ドンドン・ドドドン)」ってなってていつのまにかペースが上がってました!(かつては「アルービレックス(ドンドン・ドドドン)だった」。’00年代の老観戦者のイメージからアップデートせねばね。

 前半の感想としては、昨シーズン上位のセレッソがこんなものかということ。アルビがそうさせたのか、まだシーズン序盤だからなのか。アルビの攻めあぐねも上位セレッソだからなのか。これだけではわからないなぁ。なにせJリーグ観戦のブランクも長かったからね。

 雨がパラつきましたが、なんとか持ちこたえての後半戦。両チームとも交代はなし!

 新潟は少し課題修正?右サイド(ミックスバック席からは遠い側)からも展開ができるようになってきた。

 そして後半20分にアルビは2選手、セレッソは1選手交代。続けざまにセレッソ2選手交代。シンジさん!!

 「あんまりシンジさん存在感が…」なんて思い始めたらシンジさんのスルーパス起点で逆転弾!あああ…

 でもその後もアルビの時間帯も着実に増え、前半はなかったコーナーキックが3回も。

こん時は手前再度からもう一回コーナー。「♪みーぎーから蹴るぞ」ってチャントがかつてありました。当時から「それがどうしたw」って思いました。

もう一回あって…

これで同点ゴール!アナウンスなかったけど千葉ちゃんでした。ナイスゴール!

 アディショナルタイムセレッソもコーナーがあったけど、失点せず済み、2-2ドローでタイムアップ。

 戦力差を考えると、勝利に近いドローのアルビと敗戦に近いドローのセレッソといったところでしょうかね。

 やってきたサッカーがJ1でもある程度通用しそう、というような感触を得たかな?エメルソンのいた浦和みたいな化け物を除いて。

 今のうちに新戦力がフィットしてほしいね。同姓同名の堀米雄斗選手はうまかったです。伊藤涼太郎選手、光ってました。14番小見選手16番三戸選手もなかなかでしたがもう少し登場シーン増やしたいですね。

いつもはすぐ帰るけど、バックまで挨拶にくる選手をつい、感慨深く見守り、整列の写真撮り忘れた(笑)

 そして12番目の選手たちも応援お疲れさまでした。おかえりなさいアルビレックス!思ったより胸いっぱいでした。

 2月で寒かろうと、ヒートテック、ダウンベストにダウンコート、マフラー、水筒にコーヒー持参と重武装で臨みましたが熱い試合のおかげで(?)大丈夫でした。手はかじかまないレベル。雪国の2月とは違うね~。これくらいなら秋冬開催でもまあ何とか…。雨が本降りにならなくて良かった…。

 次は4月のノエスタだ!(遠そう…。でも一番スター度が高いので楽しみ♪)

追記(2/21)

前回(左)に引き続き、今回(右)も来場記念のカードもらいました。もらったカード(左)が今シーズンいないとか、哀愁を感じますね。

アルビもこんなの配るのかな~?
ヴィッセルもやってるのかな~(期待)