なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【サッカー】日本代表VSトルコ代表観戦

 今回は随分と早い時間でしたね。ドイツ戦:夜、トルコ戦:午前中?開始時間知らなかったので帰宅後テレビつけたら始まってた、という感じでした。晩飯の支度しながら観戦(ゴメン)

 想像以上のメンバー入れ替えでしたね。左サイドの伊藤洋輝以外の10人とは!Jリーグ勢のフィールドプレイヤーは毎熊君と伊藤(敦樹)君が先発です。

 中盤からトップは久保建英、古橋了梧、堂安律といった実績のある選手に中村敬斗で構成。中盤から後ろは、田中碧、伊藤(淳)、伊藤(洋)、谷口、町田、毎熊。GKは中村航輔。前半分に比べると急造感がありますね。

 見始めて間もなくの15分、伊藤(敦)がミドルシュートで先制。いいシュートでした。フリーだったしね。

 その後も日本のポゼッションが続き、28分、久保のシュート(無回転!)がこぼれたところを中村敬斗が押し込んで追加点。

 続く36分には毎熊がボール奪取して駆け上がり、フリーの中村にセンタリング。見事に決めて3点目。トルコサポーターはブーイング。「こりゃ楽な試合か?」と思い始めた頃に徐々にトルコの時間帯に。

 44分、セットプレーからこぼれ球を押し込まれて失点。3-1で前半終了。GK中村航輔は負傷交代。シュミットダニエル登場。アディショナルタイムのピンチは難なく対応。

 後半は頭から前田、伊東、橋岡IN(中村、堂安、毎熊OUT)。右サイドにいた堂安があまり存在感がなかったですが、もう少し見たかったですね。東京五輪で猛威を振るった久保-堂安とはならず(ポジションが逆?)。そして今は戦術三笘ならぬ戦術伊東か。

 トルコ側は4人交代。インテル所属・”魔術師”の異名のある10番チャルハノールも出てきました。

 後半13分と17分に古橋にチャンスあり。それぞれシュートはポストをかすめたりポストに当たったり。特に17分のは左の前田からドンピシャのセンタリング(グラウンダー)だったので決めてほしかったです。前田さん、カタールの時より足の技術向上しているね(?)

 守備の方は依然(当然だが)安定感を欠き、16分には流れのなかで失点。3-2になったらトルコサポーターもノリノリに。現金だな。

 18分、伊藤(敦)に代えて遠藤。これで守備も安定してきます。

 33分、自陣からカウンターでドリブル進入した伊東を相手DFが倒しPK獲得。落ち着いて決め4-2。勝負あった感。

 最後の交代は三笘がアップしていたが、34分DF町田に代えて富安。どうもデビュー戦で消耗していたらしい。最終ラインがまたひとつ安定し、そのまま終了。チャルハノールの得意そうなエリアでは仕事をさせなかったのでそれほど脅威には感じなかった。

 ワールドカップの予選でドイツの後トルコとなった時にこのような布陣は考えられないけれど、テストマッチとはいえここまで大胆に入れ替えるということができる今の代表はすごい。そして攻撃の方はそれでもある程度形になることがハッキリした。
一方で守備の方は遠藤、富安、板倉の真ん中のラインはなかなか代えがきかなそう。リスクヘッジの手段としても連戦の疲労対策としてもバックアップの育成が急務ですな。

 4-2で勝利したトルコ戦。蓋を開ければランク20位と41位の実力、ということになるけれど1.5~2軍でこれをなしたことは大きいかな。

 ドイツ戦はNHKだったから(?)気づかなかったけど、これキリンチャレンジカップだったのね。

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