’00年代から、OpenOfficeに親しんでいたんですよ。時々、アップデートして不具合が起きると代替手段としてのLibreOfficeで検証して、LibreOfficeが動けば当面LibreOffice使って、直ったらOpenOfficeに戻して、と。
自宅環境はMacOSで、今住んでいるところではWindows10でOpenOfficeを使っていました。この前Javaからアップデート更新のアナウンスがあり、アップしました。そしたらDBが使えなくなってしまいましたね…
こういうことが起こるので古いJRE(Javaランタイム環境)を残していたんですが、前に(今となっては)1個前のバージョンで動くことを確認してアンインストールしてしまってた。そして今回のアップデートの際も、うっかりその1個前のバージョンをアンインストールしてしまった。「不具合が起こりうるから」ってアンインストールを推奨してきますからね。
そしたらJava環境が動かなくなってしまった。
試しにLibreOfficeをインストールして試したら動く。この差は…OpenOfficeってまだ64ビット化されてなかったんですなぁ。気づかなかった。新バージョンのJavaのx86版(32ビット版)も入れてみたけど作動せず。
ワープロや表計算は動くけど、DBが動かない。表計算もマクロとかやる人は動かなくなっているのかも(私用でマクロまでは必要としない)。DBはリレーショナルデータベース理解・習得のために趣味用に2,3作って運用しているのだ。
OpenOfficeが64ビット化されるかマイナーアップデートで不具合解消されるまではLibreOfficeでいこうかな。どっちも「Microsoft互換のためだけに生まれました」って感じでモッサかったのにLibreOfficeはなんか垢ぬけた感じで(個人の感想です)OpenOfficeにシンパシーを感じているのだけれど背に腹は代えられませぬ。
ということで、当面の間、さらばOpenOffice。