ファーストガンダムでさえ、少し間に合っていないんですよ。ましてや「サンダーバード」なんて…。なんでだろう。なんで好きなんだろう。やっぱり小学生の頃の夏休みにやってた再放送なのかな。
結構好きで、2004年頃公開された実写版も観に行ったし、5年前くらいですかね、「サンダーバード ARE GO」もNHKで放映されてたので観てました。そして「55」です。年末年始、たまたまつけたスターチャンネルで知ってしまいました。満島ひかりさんが番宣(?)してるのも目にしますね。
曰く、ラジオドラマ用の脚本が3本あって、クラファンで資金を集め、今回初めて映像化。それも今回のために、素材を全て新調してスーパーマリオネーションを再現したとか。過去の映像をCG化して、そこから人形とかのサイズを割り出して…とすごいこだわりと力の入れよう。
3本の短編を日本公開用にまとめたってところがマイナス要因だったのですが、まあ観ておくか、と。そしたらファーストデイだろうがレイトショーだろうが一律料金1,900円ですってよ。オンライン視聴も1,900円ですとよ。それなら映画館で観るよね~と思う私は地球の引力に縛られた古い地球人でしょうか。おそらくそうですね。それでいいですはい。貯まってた楽天のポイント(=楽天Pay)で観てきました(笑)
ポストカード3枚入った袋が手渡されました。
2号とバージルが良かったな…
さて、肝心の中身ですが…
ん~、「新作(人形等を新調)」っていう感じがあまりなかった。それが逆にすごいのかもしれないけれど。
1篇が30分くらいの尺×3なので、「劇場版」を観ている感が少なかったな。雪山目指して飛ぶメカのウェザリングに「おお」と思ったものの、TVシリーズでもそれくらいはしていたかもしれない。もうちょっとメカの活躍が観たかったかなぁ。せっかく新調したのだから、オリジナル脚本でもやってくれないかねぇ。
当然ながら観客は全て小生より年上で、全白髪の60代以上のおじいさんたち5,6人、50代とおぼしき夫婦?1組。以上。
そして公式サイト見てたら、「サンダーバード ARE GO」シーズン3やってたんだな。観たかった。メカたちがブラッシュアップされててかっこいい上に、「マクロス」シリーズのデザイナー河森正治さんデザインのサンダーバードSがカッコいいんだよね。
映画関係ない話になってしまった。同じスーパーマリオネーションの「ネビュラ75」なる作品の第1話もサービス上映あり。7.0/10