なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。肩のこらない書き方をしている結果、肩のこらない読み物になってるかな。あまり強く批判めいたことは書いてないつもりですが、好きなモノ・コト・人を悪く言ってたらゴメンナサイ。個人の感想です。読み飛ばしてください。

【映画】「キル・ビル Vol.1」鑑賞(家で)

 いや~、20年ぶりですね。「タランティーノ~映画に愛された男」を観て、タランティーノの熱が再燃してきてまして。

 サントラは買いました。プレーヤーにも取り込んでました。

 20年ぶりに観たけど、大部分は覚えてましたね。カッパーヘッドのくだりとハットリ・ハンゾウに会うシーンだけガッツリと忘れてました。サニー千葉さん…。若いですね…。真剣佑とかいくつだったんだろう。ググったら’96年生まれとあるので7歳ですね。

 プッシー・ワゴンのゲス野郎とか、クレイジー88とかゴーゴー夕張とか懐かしい!

 ダリル・ハンナは本作はチョイ役で、決闘はVol.2の方だったか。そうかそうか。

 パイ・メイ先生とかワンインチ・パンチのエピもVol.2の方だったね。

 映画館で観た時も飛行機に刀持ち込んでて「おいおいw」って思ったけど同じく「おいおい」ですねw。

 プッシーワゴンの中で脚が回復するまでに13時間?捕まるがなw

 空港の通路に「レッド・アップル」のポスターが!

 「Vol.2」に比べるとザ・ブライドの超人ぶりがチャンバラに限られているのですが、改めてチャンバラシーンはすごいですね。あんなに脚や手がもげてる印象なかったですが。

 オーレン・石井に背中斬られて音楽が止まるところとか、覚えてました!

 カッパーヘッドを殺したところを娘に見られて、「あなたの見てるところで殺すつもりはなかったの。どうしても許せなかったら、来て」みたいなこと言って去るシーンがカッコええ。日本の敵討ち・仇討ちの執念(オーレン・石井のアニメもこっち側)に比べてなんとカラっとしていることか。

 LD(!)で持ってた「パルプ・フィクション」は何度も観てると色々発見があったけど、これも何度も観たら発見があるんだろうな~
 日本刀はサムライ・ソードですか。そうですか。

 いやー、ハットリ・ハンゾウの作った刀スゴイ。あんなに大太刀回り(正に)しても刃こぼれ一つしないとはね。

 オーレン・石井の使う刀は任侠のボスになっただけあって鍔なしの長ドススタイルでしたね。片言の日本語を話し合うシーンはご愛敬(笑)。そしてオーレン・石井のコードネーム、”コットンマウス”って。妙にかわいいな(笑)

 布袋氏の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」は元々新しい「仁義なき戦い」のテーマだったのに、こっちが有名になってしまいましたねぇ。

 深作欣二監督をオープニングで偲び、エンドロールのR.I.Pでも勝新太郎さんと共にクレジット。邦画愛もすごいな~。

 学生時代一緒にタランティーノ作品にハマった友達は「レザボア~」が好きだけど、おいらは「パルプ~」と「キル・ビル」が好きだわ。「パルプ~」「キル・ビル」が気に入りすぎてユマ・サーマンの映画観に行ったくらいだもんな。「カウガール・ブルース」とか「ガタカ」だったっけ?とか。

 あまり間を置かずに「Vol.2」を観たいですね。

eiga.com

ワインスタイン問題のせいですかね、映画会社のリンクないんですけど…

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