いや~やっと観終わりました。
前年に「岸辺露伴は動かない」実写化されて、期待と不安をないまぜにして観たんですがなかなか良かった。
キャスティングの妙、高橋一生さんを露伴役にしたのは良いね。
そしてツーブロックの先駆け的だったあの髪型をヘアバンドっぽくしたのもある意味リアリティがあって。
スタンド「ヘブンズ・ドアー」の表現も頑張っている。
てなわけで第2シーズンというか。
本来独立している話を全部六壁坂に集約させたな。
第5話は第4部本編の話だしなあ。あの世に持っていかれるスポットは坂ではなかった。原作では猫とかにも背中を見られそうになって窮地に陥ったり、自宅で転寝している間に背中のモノが出前とったり消防署(だったかな)に電話かけたりと訪問者が多くてパニックを起こすシーンも。集約させての宅配業者訪問かな。
六壁坂に集約させたことの効果が弱い気がするが、スタンドの説明回避の手法?それだとそもそも「ヘブンズ・ドアー」が「なんだこれ?」だろうしなぁ?
このドラマがそもそもどこに向けてのものなのか。原作ファン?高橋一生ファン?原作では不可思議なこと×露伴なんだが、少なくとも4~6話は妖怪(的なもの)×露伴になってる感じ。
「六壁坂」エピソードは全然覚えていなかった…(笑)。2巻に収録されている「D.N.A」などはとてもテレビ的だと思うな(と思ったらもうやってたかw)。今月と来月の「ウルトラジャンプ」には岸部露伴の新作が前後編で掲載されるとか。マンガ喫茶でも行かないと読めないな。
単行本も、今年の年末のドラマも(あるかな)楽しみですな。