なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。

【サッカー】新しい景色、ならず…

 いや~、残念でしたね。クロアチア戦。PK戦は正直経験の差は大きいと思います。GKがすごいのかキッカーの問題なのかは触れませんが、2人連続で外したらまあキビシイですよね。120分間で勝ち切りたかったし点も取れたようにも思うなぁ。

 先制点は今までの献身的なプレーに対するご褒美的なゴールでしたな。前田選手、スピードを生かしたスプリント、前からの守備は良かったけど、足元のなさがまた目立ってしまった。ちょっと、日本代表では近年ないレベルですね…

 長友選手も守備は安定していたがハーフから先への展開力が衰えたのかな。目立った突破はなかったですね。

 久保君や鎌田が活躍するさまを観たかったけれど、そんなこと本人が一番思っているだろう。

 守備は失点シーンを除けばそれほど危ないシーンも少なかったし、モドリッチは後半のミドルシュートくらいだったろう。98年の組み合わせの時、「欧州のブラジル」と紹介されていたけど今大会のチームに“ブラジル”感はありませんでしたな。高い試合巧者。今回のチームがいちばん苦手なタイプだったのかも。
 もうちょっとやれたような気もするけれど、ドローイングの結果から思い至ったことを考えれば出来すぎも出来すぎ。いいもの見させてもらいました。

 新しい景色は見られなかったけど、ドイツとスペインを逆転で破って1位で予選通過という、とんでもない光景を見せてくれました。かつてない層の厚さも見せてもらえ、今後への期待もいだかせてくれました。

 ありがとう日本代表!胸張って帰ってきてください!
 次こそ新しい世界を我々に見せてください