栄枯盛衰、盛者必衰の理をあらはす。
Netscapeキラーとして1995年(!)、世に出たInternet Explorer(IE)もついに退役ですね。
厳密には退役したわけではなく使うのは勝手だけど結果どうなっても知らんよ、いうことですけどね。
プライベートではGoogle Chromeメイン使い、仕事はChromeから最近Edgeに切り替え始め、イントラ関係でEdgeに変えるのがめんどくさくて惰性でIE使っていたページも6月に入って順次Edgeに移行完了。サポート終了前に用事なくなっていました。
それでですよ。タスクバーに鎮座ましましているIEアイコンを外しますわな。
翌日。タスクバーにIEアイコン復活。
「??」「チィィィ~~~!!!!(Ⓒ平松伸二先生)」と思いながらまたIEアイコンを外す。
翌朝、再び復活。「何ィ~~~!!!!(Ⓒ平松伸二先生)」
出た!M社品質が!ここでググります。「タスクバーからIEを消す」を検索。どうやらOSのレイアウト.xmlというのが悪さをしとるようですな。 「C:\Users\Default\AppData\Local\Microsoft\Windows\Shell\LayoutModification.xml」このファイルを探し当て、テキストエディタ、もといメモ帳で開きます。数行の中の、「Internet Explorer」の記載のある行を削除。「(ピキーン)地獄へ堕ちろォ!!!!」「オオオオオオオ…」(Ⓒ平松伸二先生)
うん、解消しました。ついでについ誤クリックしてしまう「Shipping Tool」(スクリーンショット撮るやつね)も削除。「地獄へ堕ちろォ!!!!(Ⓒ平松伸二先生)」。キーボードショートカットでスクショ撮る小生には不要でござるよ。
う~ん、すっきり。 ホントにさぁ、オノが都合でサポート終了したアプリのアイコン外すのがこんなに難儀なんだね?ありえんよね~。
ついでに、USBがらみの操作とか、WiFi環境選んだりしようとすると反応してしまう邪魔なMSNニュースツール、これもOFFった。
こんなもん、VISTA時代に不評だったバブルだっけ?並みに邪魔くさい。この2つのアクションでタスクバーの左右がずいぶんすっきりしました。
IEのアイコンが気にならない方にはどうでもいい内容でしょうがね。会社のPC、管理者がいるタイプの運用なので、ひょっとしたらそういう特殊な環境でないと起こらないのかもしれないですけどね。
XPくらいから段々ユーザーフレンドリーになってきたなぁ、「XP」と「7」は良かったなぁ、などと思っていたのですが、久しぶりに本件で久しぶりに嫌いになったわWindows。仕事で使うから好きも嫌いもないんだけど。
■Windows10 Pro 21H2、管理者あり環境(1ユーザーとして使用)