小生、かつてはあまり宅配ピザ、いやピザというものがあまり好きではなかったのです。1,2切れ食べたら「もういいや」って。
原因はやはりあの生地。宅配ピザって基本的にアメリカからきたチェーンですよね。あの生地の喉通りの悪さが好きではありませんでした。
それがどうでしょう、’90年代後半にクリスピータイプが登場。これは旨い!と感心。同じころイタ飯がブームから定着、お手ごろな値段の店舗が増えていきました。
この頃からでしょうね、宅配ピザの生地も変わったのでしょう(適当)。数年前に宅配ピザを注文したことがあり今の水準なら美味しく食べられることが分かりました。
んで現在の住まい大阪です。時々ピザのチラシが入ります。3社ほどくるチラシの中で1社は歩いて5分10分の所にあり「そのうちピザでビールのチートな夜でも過ごそうか」などとぼんやり思いながら1年くらい経過。そのうち小麦粉が高くなって値上げだな、やるなら今だ!と先週決行しました(大げさ)
注文したチェーンは「ナポリの窯」。はじめはやっぱりマルゲリータっしょ、とMサイズ注文。最悪飽きたら翌朝温めて食べればいいやと(Sはクリスピータイプの一部のみ)。
ナポリの窯は取りに行ったら2割引きです。1,464円ナリ。
うん、うまいっす(笑)生地がもっちりしていて良かった。パサパサ感0です!
ピザへの造詣は深くないですが、元ピザ嫌いとしては宅配でこのようなものが食べられるのか、と感慨もひとしおです。
飽きることなく、500ml缶のビア2本と共に胃袋に無事収まりました。
腹9分目ってところでしょうか。ちょうどいい(個人の感想です。大食いです。)
またやるかと言われると微妙なところですが(価格・距離・手間・チート感。チート感はビールのせいかw)。はやりの宅配に魅力を感じないこともあり(ファストフードを宅配してまで食べたいのか問題。個人の考えです。もちろん)。
ピザのクオリティが期待を上回りましたのでジャンクな気持ちにはなりませんでしたな。