今週(4/25~)の日経夕刊の連載「Nextストーリー」のテーマは「いまどきの部活」。
これがなかなか興味深かったなぁ。
前にテレビ番組で観たことがあるのは、メジャースポーツでレギュラーになり切れない子たちの身体測定して、適性のあるマイナースポーツへ転向を促す、というものがあった。
それでもやりたいことに挑戦していいし、身体的に適性のある競技で活躍するのもまたよし。そんな科学の力に感心したものですが、状況は更に進んでいるのですねぇ。
・スポンサー獲得の部隊がいる東大サッカー部
・部活にもDX導入
・トーナメント方式よりリーグ方式な野球
・コーチ外部委託で最適配置
・野球と柔道が競技人口減少に危機感
個人的には2回目のデータ計測の話と、3回目のリーグの話が興味深かった。IT革命(古)のおかげでこのような技術が安価で導入できるようになったことが大きいんでしょうなぁ。
個人的に小生が高校野球にハマれないのはやはりあの投手の酷使であろう。勝利至上主義を建前では否定しながら実質勝利至上主義なダブルスタンダードとか。一戦必勝の緊張感はいいことでもあるけれど。ストレート中心、木製バット縛りの育成中心というリーグの方針もいいですね。
高校野球で一人で奮闘、多投した秋田金足農業の吉田輝星選手、今年は「覚醒」と言われていますが長く活躍してほしいですね!
【追記】
その5がありました。
小学生がトミー・ジョン手術とか衝撃的ですね…