「ガイアの夜明け」のダイソー新業態の回で見かけたんですよ。Standard Products。包丁の肉厚を一般使いなら問題ないレベルに調整して、1,000円にしたという関の包丁。世界3大刃物産地(イギリスの「シェフィールド」、ドイツの「ゾーリンゲン」、そして日本の「岐阜県関市」)とのこと、興味がいや増しました。
先日、東京に出張の用事があったので、行ったら売り切れてた。「次に東京来るのはいつだろうなぁ…」と思っていたら、梅田にもStandard Productsがオープンするというではないか。
銀座に旗艦店ができたその日、梅田にもできたんです。これで4店目なんですかね。まだそんなに知名度はないみたいで、11時のオープン前、10時40分くらいに行ったら、オープン待ちの人は前に7人。並ぶのにちょうどいいですね。私の前はおじさんおばさんばかり。最終的には30~40人くらいになり、若い人もいましたがね。
店に入ってちょっとうろうろしましたが、無事に発見、ゲットしました。他にはレンジにかけられるタッパーとか買いました。浅漬けができる重石つきグラスも欲しいなぁと思いましたが、次回に持ち越し。食器類はそこまでアップグレードする必要はないかなぁと。
帰宅後、箱から出して洗いました。
柄がレトロな木製。シックですね。対照的に刃はステンレス。箱持った時は想像より軽く感じ、箱から出した感じは思っていたより肉厚だと感じました。
夕飯作る時に早速使いました。人参を串切りにしたり新玉ねぎを切ったりした時にさほどの違いを感じず「あれ?」と思いましたが、最後に薬味で長ネギを切ったらこれは切りやすさが格段に違いましたわ。トマトなど切る時また感じ方が違うのかな。
鶏肉の皮など切る際に違いが判るのかも。