なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。

【文具】さらばDr.グリップ…

 筆記用具はけっこう巡り巡ってパイロット製品を使用することが多い。ボールペンの書き味が好きなのと、3色、4色ペンの青の発色が好きなのが主な使用理由。明るめの青なんですよね。

 2002年くらいですかね、大人になってから資格の勉強する機会があり、めっちゃ筆記することがあったので出たてのDr.グリップをシャープペンシル版もボールペン版も(多分)同時期に購入。

 シャープの方は2年位前にノックできなくなって捨てた。あまりがっつりシャープペンで書きこむ機会がなくなったのでこちらはまあいい。サブ的に使って、気に入って家用と会社用で2本使っている三菱鉛筆クルトガをメインに昇格。

 この度、ボールペンの方が…。口金っていうんですかね。替え芯入れるときに開けるところの樹脂が折れてしまい、再起不能
 何が問題かって、シャープペンの方はまた欲しかったら買えるんですが、ボールペンの方はないんですよね~。
 今売っているDr.グリップは「Gスペック」という、アクロインキ仕様のタイプのみ。油性と謳っているけれど低粘性油性インキなのでゲルインキみたいなやつ。昔買ったことがあるんだけど同じ0.7mmでも出方が違うし詰まって書けなくなって使わなくなった。当時は「アクロインキ」って言っていなかったような気がするからゲルインキだとばかり思っていた。前から表明しているのだけれど小生は旧来の油性ボールペンが好きなのでもうDr.グリップという選択はないのかなぁ?本の抜き書きとかする時はこういうボールペンがいいのだけれど…。

 とりあえず折れた口金を瞬間接着剤でくっつけ、今あるインキのうちはDr.グリップとの関係を続けます。アクロインキの書き味試してみないとかな。通販なら古いやつ売っていないかな…

 再度言う、油性ボールペンは滅びるのか…