結構寒い日でしたが、1/13までというので観に行ってきました。
開場9時30分のところ、8時30分に着いたら3人目。「あれ?」というのが正直なところ。
少し早い9時15分に開場となり、鑑賞開始。意外と会場内も隙間があり、出た時ももう行列は解消されてました。
上野の森でこんなにゆったり観たの初めてかも。
内容としては、全83点には、ゴッホ以外の作品も含まれていたのでもうちょっとといったところかな。損保ジャパン日本興亜美術館、移転準備のために休館されているんだったら「ひまわり」貸してほしかった(笑)
「糸杉」は以前、「メトロポリタン展」で観たことあり。その「糸杉」がメインすぎるかな。
とくにゴッホは好きな画家というわけではないけれど、画風の変遷を知るきっかけになり、興味深かった。
個人的には「糸杉」より、同時期の療養時代に描かれた「蔦の絡まる幹」の方が心を動かされました。
初期の、ゴッホっぽくない「秋の夕暮れ」のポストカード買って退出。1時間いなかったかな。
その後、旧「美の巨人たち」で観て、「そういえば一度も見たことないな」と思った西郷隆盛像を見てきました。あの姿は散歩ではなく、ウサギ狩りのいでたちなんですってね。
なんとかざくらって桜が一部咲いてましたよ!