なんてことのない日々

つれづれなるままに、思ったことを書きましょうかね。凝った構成はやりません。インデックスとか。そんな時間はかけたくないので。ほぼプレーンテキストでやっとります。

【展覧会】フェルメール展に行ってきた

  連休中にフェルメール展鑑賞。
 上野の森美術館といったら狭い館内に人がぎゅう詰め、3列目くらいからやっと観る…というイメージで、小さい絵が多いフェルメールなんてとてもとても、と思っていた。観に行くつもりもなかった。
 しかし、「平日の夕方は鑑賞しやすいです」という広告を見たことから時間帯指定の前売り制と知り、連休直前に17時からの回に空きがあったので購入してみた。2,500円。
 24日土曜日の17時に行ってみた。
 入場前の16時半、30人くらい待っていた。17時直前は100人以上になっていたか。
 それでも、上野の森美術館とは思えないくらい余裕があった。後ろのほうの人はそうでもなかったかもしれないが。
 フェルメール作品9作を含め、全部で展示作品は49作(フェルメールの1点は1/19から展示らしい)。入り口で配られる目録はペラ紙ではなくA6判の冊子。そして音声ガイドが標準配布された。さすが2,500円。
 そして終盤、「フェルメールの部屋」に8点が集約されている。めっちゃ混んで…いない!
 フェルメールといえば小さいというイメージを覆す宗教画「マルタとマリアの家のキリスト」はかなりでかい。こんな絵もかいてあったのですね~。
 「牛乳を注ぐ女」がキラーコンテンツなのでしょうが、個人的には「ワイングラス」の緊迫感が気に入りましたよ。
 2,500円は安くないけど、上野の森美術館はこの方式にしてほしいなぁ。
 それにしても上野の森美術館、なんでこんなに色々引っ張ってこれるんだろう。能力ありすぎるよ。

 

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フェルメール展